2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
Cyber Deceptionとは、組織のネットワークに対してDecoy(おとり)を仕掛けることにより、攻撃者のリソースを無駄遣いさせ、重要データに到達するまでの時間を稼ぎ、そして本来絶対にアクセスが発生しない端末・パラメータへのアクセスが発生した場合攻撃を…
以前紹介したSANSの"Cyber Threat Intelligence Consumption"では、Strategic Intelligenceとは、経営層に向けたインテリジェンスとされています。経営層(Senior Management)に対する脅威インテリジェンスについて考えてみたいと思います。 なぜ経営層にイ…
2020/03/21に追記しました。 「サイバー脅威インテリジェンス」、あるいは「脅威ベースのペネトレーションテスト」など、セキュリティの世界では脅威(Threat)という概念が多数出てきます。しかし、脅威(Threat)について具体的な説明があまり知られていな…
(変更履歴)Political Attributionについて付け加えました。 Cyber Threat Attributionとは、攻撃主体の帰属を特定する技術です。 攻撃者も人間である以上、アイデンティティ(攻撃の目的)、動機、攻撃手口などを持っているはずです。それらを洗い出すこと…
OSINT(Open Source Intelligence)は、公開情報から様々な情報を集める技術です。 最近では、@Sh1ttyKids氏がOSINT技術を活用して日本のアンダーグランドコミュニティの情報をまとめています。 www.recordedfuture.com 年始にかけて、すこしOSINT技術を調査…